年度の切り替わり、何だかバタバタしていてご報告が遅れましたが(って、一応の言い訳しますが)、3月21日、金沢大学能登学舎(旧・珠洲市立小泊小学校)で、あの藻谷浩介さんの講演会(泉谷珠洲市長・中村金沢大教授との鼎談も)がありました。
講演会のあと、わざわざ東京から見学に来てくださったNさんにも加わっていただいて、テルミヌスの事務局メンバーと臨時のミーティングを行いました。
(文責:江田敏昭)
今日は、いろんな話をお聞きすることができ、学びの1日でした。
昼間は、経済懇話会主催の講演会で、藻谷浩介さんにお越し頂きご講演を頂きました。
今回の講演会は、青年会議所のメンバーが主体となり実現化されたもので、私もメンバーの一員として誇らしいです。藻谷さんの誘導などをさせて頂いた関係で、お越し頂いてから藻谷さんと一緒にいさせて頂くことができ、講演でお話をお聞きできた上に、直接お話をお伺いできたり、私なりの考えを少しだけ話させて頂いたり出来ました。
「へんざいもん」で昼食を摂っていただきました。 |
お話の内容は、人口動態から見た将来の珠洲市と、その里山資本による可能性。参加された皆さんが今回の講演を通しどのように感じられたか、アンケートの内容を見るのが楽しみです。講演後は、珠洲市長と金沢大学の中村先生をパネリストに迎えてのディスカッション。中身の濃い講演会になったように思います。
講演後、藻谷さんは多忙のため、すぐに帰路へ。のはずが、多くの方に声をかけられ質問をされたり、会場を出るまでけっこう時間がかかる程の人気ぶり。藻谷さん、今回は珠洲までお越しい頂き有り難うございました。また、パネラーとしてお越し頂いた泉谷市長、中村先生。本当に有り難うございました。中村先生は、明後日またもイフガオ(フィリピン)へ行かれるらしく、本当に多忙な中を珠洲までお越し頂きました。
会場の設営の片付けをした後は打ち上げ!
に行きたかったのですが、重要なゲストに珠洲にお越し頂いており、その方と食事。現在、国が進めている「国家戦略特区」に関連して、建築基準法や消防法、旅館業法の規制緩和など、珠洲の可能性が広がる、先進的な素晴らしいお話をお伺い出来ました。その後は美味しいご馳走とお酒も入り、話の内容も広範囲に。ざっくばらんに話せ、有意義な時間となりました。
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